
子育てと仕事の両立について
はじめに
現在、8歳の女の子と3歳の男の子を子育て中の江藤です。
今回「子育てと仕事の両立について」という題名を
いただきましたが、『両立』できているのかは、
まだ子育て真っ最中なので自分でも分かりません。
仕事か専業主婦か
私の母は専業主婦でしたので、自分が子供の時には私も専業主婦に
なるんだろうと何となく思っていました。
仕事を始めて責任のある立場なり、いざ妊娠出産をする時に、
専業主婦の選択肢はありませんでしたので、産後3ヶ月目には
お仕事に復帰しました。
保育園に預けられる月齢になるまでは仕事場に子供を連れて行き、
スタッフ皆で交代して子守りをしてくれ、仕事の合間に授乳したり
していました。大変でしたがおかげさまで子供も人見知りもなく
たくさんの人と関わることができ、良かったことの方が
多いように感じています。
専業主婦への憧れ
私は自分の仕事が好きですが、
「子供が小さい今は、正直、子育てだけして暮らしていけるなら、
その方が幸せなのかも」
と思う場面は多々ありました。
「子供と朝から晩まで一緒って大変なんですよ」
と思われる方もいらっしゃると思いますが、一瞬で過ぎてしまう
小さくて可愛い時期の我が子と、もっと長い時間一緒に過ごせたら、
とも思ってしまうのです。
ただ、もちろん子育ては大変ですし思った通りにならないことの
方が多いので、自分たちだけで育てるよりもむしろ幼稚園や
保育園でプロの方々と共に子供達を育てられるこの環境は、
本当にありがたいと思っています。
人生とお金について
出産や育児のために仕事を完全に辞めるのか、産休育休を経て
復帰するのかで、人生は大きく変わると思います。
お金のことも学び、パートナーだけでなく自分に収入があることが、
今後の子供達のことだけでなく自分たちの老後の生活にも
大きく関わることも知りました。
大切なこと
これは自医院のスタッフにも常々伝えていることではありますが、
仕事も子育ても、たくさんの方々に支えられながらでないと
やはり成り立ちません。
共働きで、お互いの実家も遠方のため、市のファミリーサポートや
病児保育など使えるものやサービスを調べて
利用させていただいたりして、血縁はありませんが周りにいる
たくさんの人に助けられて今の生活を送らせてもらっています。
子育ても仕事も大変ですが、それを支えてくれるたくさんの
存在があってこそ成り立っていると思っています。
周りの方々に本当に感謝しています。
最後に
仕事面では、自分で実際に経験することで職場環境の改善にも
取り組んでいます。
スタッフの人数が増えたことで、急な休みにも余裕を持って
対応できるようになってきました。
まだまだ発展途上ですが子育てしながらでも無理なく働けるよう、
支える側の人たちにも負担が増え過ぎないように、
今後も目標を持って環境整備に取り組んでいきたいと思っています。
ともに成長を喜び合い、支え合える大切なスタッフが今後も
増えていくことを楽しみに、仕事に子育てに邁進します。
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